カラーカスタマイズ

美容師とゆう仕事にどんなイメージを持っていますか?

 

たいていの人はこう答える。

カッコイイ。

モテそう。

華がある。

これが世間のイメージである。

 

しかしながら実際の我々の仕事はそうでもない。

確かに華はある部分もある。

 

しかしながらモテるかと言われればそうでもないし

 

仕事自体は地味だと思っている。

 

今日は美容師の地味な仕事を書いてみようと思う。

なぜそんなことを書くのかと言われたら

理由なんてないが

単に書きたくなったから書いてみる。

 

 

例えばこれである。

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ここはバックにある

使うカラー剤をストックしておく場所である。

 

ここからお客様のカラーに使う薬を選び

調合して髪に塗布する。

 

 

ここを我々は「ストックルーム」と呼んでいる。

混雑した営業中はここで白目になるのにも使用される。

 

 

業界用語では「パニックルーム」とも呼ばれる。

 

 

ここにはカラーを陳列するカラー棚とゆうものがある。

 

忙しい時でも素早くとり出せるように

一目でわかるように綺麗に並べてある。

 

 

実はこれを作っているのは

 

僕である。

 

今回はカラー棚の作り方を説明したいと思う。

 

まずは材料を集めよう。

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まずは材料がないと始まらない。

 

あらかじめカラー剤の空き箱を捨てないようにスタッフに伝えておくのだ。

こんな感じで一箇所に集める。

 

これは美容室あるあるなのだが

どうしても忘れちゃってて、捨ててしまう人も中には出てくる。

 

でも捨てないようにする頼み方のコツとゆうものも

 

実は存在する。

 

 

「空き箱捨てたら殺すぞ。」

 

 

これである。

シンプルかつストレートに伝える。

 

この時の表情はなるべく“無表情”がベストである。

 

これは他の場面でも使えるので便利な伝え方なのだが

 

あまり多用はしないことを僕は推奨している。

 

 

カラー剤のナンバー部分をカットしていく。

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次に、ここの部分をハサミで切っていきます。

切らなくても形にはなるのだがここは切っておく。

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こんな感じ。

理由は後々説明する。

 

正直ここは大胆にスピード重視で構いません。

 

角の部分を丸く切ってあげると好感を持たれやすい。

 

優しいカラー棚を作る際はここは面倒でも丸く仕上げるのがマスト。

 

個人的にはとんがった感じもカッコイイと思うのだが

丸いデザインが好き。

 

相手を思いやる気持ちが

 

良い棚を作る。

 

 

テープでコーティングしよう。

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こんな感じに切り終わったら

次はセロテープで貼り付けていく。

 

IMG_3888

こんな感じである。

こうすることでカラー剤がついてもヨレヨレにならないとゆう効果が期待出来る。

 

この一件面倒に見えるひと手間が

 

良いカラー棚か、

 

悪いカラー棚か

 

命運が分かれるのである。

 

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そして装着するとこんな感じ。

 

ここでさっきのアレが効いてくる。

 

先ほど僕は切らなくても出来るところを

 

あえて切った。

 

そうすることで

使っているうちに

 

ナンバーが奥に入っちゃって見えなくなる問題

ナンバーがちぎれちゃう問題

 

が両方とも予防できるのである。

 

 

パーツをつないで棚を作る

IMG_3884

こんな感じで作っていくと

ようやく棚らしくなってくる。

いよいよ最後の仕上げだ。

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このままつないでいってもいいのだが

僕はこんな感じで1度、

 

種類の同じカラー剤ごとにつないで

 

それからそれらをつなぎ合わせていく。

 

こうすることで

 

急な棚の配置換え

棚が崩れちゃう問題

 

は解消される。

 

ちなみに覚えておいてほしいが

棚の強度はとても大事である。

雪崩のように崩れてしまうと

お客様をお待たせしてしまいかねないのだ。

 

 

そして天敵となる2個出し!

IMG_3901

 

これである。

2個出しとは

 

この現象は棚に使用途中のカラーがあるにもかかわらず

もう一個新しいカラーを開けてしまう行為である。

 

そうすると写真のように同じ箇所に2個入ることになり

カラー棚の寿命が短くなってしまうのだ。

 

それも想定して強度はできるだけ上げておく必要がある。

 

 

 

そんな感じで、

 

 

作ってます。

 

 

美容師の決して目にすることがないであろうこの作業。

 

いかがでしたでしょうか。

 

美容師の仕事のイメージが少しは変わったのでは

 

 

ちなみに今回こうなった経緯として

 

ウチに新しいカラー剤が導入されます。

 

IMG_3896

MASK /マスク

とゆうイタリア発祥のカラー剤で

デザインも、とてもオシャレです。

 

このカラー剤の特徴としては

 

発色がめちゃくちゃ良い感じ

 

 

海外のカラー剤って日本人向けに作られていないので

どうしてもアッシュ味が弱いんですね。

ヨーロッパの人はもともとアッシュな髪質ですから。

このカラー剤なら日本人、アジア特有の赤味を消すことができます!

アッシュブラウンやグレージュも簡単に染められるようになります。

ロンドンで

アッシュにしたいけどアッシュにならない。

黄色みが消えない。

カラーが上手なヘアサロンをお探しの方は是非ご連絡を。

 

 

仕上がりは

 

 

めちゃくちゃいい感じ

 

 

 

カラーが上手なヘアサロンをお探しの方は是非ご連絡を。

 

 

 

 

失礼しました。

 

 

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